『老賢者と人形たちの密室』という小説をカクヨムに投稿しましたのでブログを書きましょう。



小説はこちらです。

老賢者と人形たちの密室

密室です。ミステリィです。久しぶりの長編小説です。前に書いたのが何年前か思い出せないぐらい久しぶりなので、以下にはそれにまでにあったこととかちょろちょろ書いていこうかと思います。ちなみに第4回カクヨムWeb小説コンテストというのに応募中です。メフィスト賞には応募しましたが箸にも棒にもかかりませんでした。最近のメフィスト賞は1行コメントもないんですね……。


この小説、構想を持ったのはどうも3年前ぐらいのようです。ブログにこんなことを書いていました(なんでわざわざ大晦日に書いているのだろう……)。

ミステリーで天才犯人を書きたいけど読者にバレるのを防ぎたいという願いに関する考察

これです。このときに書こうと思っていたものです。なので天才が犯人です。まあ、頭がよさそうな人はいっぱい出てくるので全員疑ってもらうのがいいかと思います。

この作品を書こうと思ったときは一般的にウケそうで普通におもしろそうなものを書こうと思いスタートしました。長編を書く前に、この作品へ出す刑事さんのキャラを先に別の短編ミステリィに出してみたりもしました。この刑事さんはお気に入りです。その割にキャラがぶれているのは、相手をするキャラが違うのと書いている月日が離れているからです。簡単に言えば、どんなキャラか忘れた! ということです。
SD探偵 散矢斂子のフレームワーク

つまり、長編の方は飽きて数ヶ月ぐらい放置していました。

そんなとき、プロ小説家で猫の下僕の吉野茉莉先生より「プロット見てあげましょうか?」というお言葉がなんでか頂けたので、どうせ見てもらうなら長編がいいかなと、普段はプロット書かないのですが、なんとかプロットらしきものを組んで見てもらったという感じです。そこでは、地味だねとか、これだと地味だよとか、もっと地味じゃなくしたほうが、というお言葉(どれも意訳です)を頂いたので、主人公がただの普通の人から普通っぽい人に変更したり、ちょっとだけ派手さを増やしてみましたが、まだやっぱり地味です。この頃ぐらいでは当初の予定だった普通におもしろそうなものというのから少し流れて、森先生のGシリーズみたいの書きたいなと考えていましたが、能力がないのにそれをやろうとすると地味さがあふれるということがよくわかりました。

そんなこんなでありがたいご指摘を頂き、「年末(2016年)ぐらいまでにはとりあえず書き上がりますかね?」と吉野先生に言われましたので、約束を守って年末までに書き上げました。ときは2017年の12月ぐらいになっていたと思います……。

そうして書き上げたものを読んでもらって、直して、賞に出して落っこちて、KDPにしようかと思ったけど、表紙作るのもEPUBつくるのもめんどくさいなと思いつつ、ぼんやりやってきて、2018年12月、ついに表に出しました。ここまで長かったですね……。

ものすごく最高におもしろい小説です! とは口が裂けても言えませんが、まあほどほどにおもしろいかなぐらいのものにはなっていると思いますので、お暇なときに読んでもらえればうれしいです。ほどほどの壁の超え方がとても知りたいですが。

今年はこの他にロボットものの中編とかを書いてエブリスタの賞に出して落っこちたりもしました。
automatic eden - 選択という命題について -

とこんな感じでWeb小説に投稿したりしていますが、KDPをやめたというわけではありません。今、書いているものは特にどこにも応募とかではなくSFで書きたいものを書いてKDPで出そうかと思っています。ただ、膝に『リズと青い鳥』を受けてしまってな……。
【感想文】『リズと青い鳥』を見て

『リズと青い鳥』のようなモノローグはなく表情と動作であふれるようで、しかし静かで綺麗なものを小説で書きたいと方針転換して数ヶ月、まだ序章から足を踏み出すことができていません。基盤がまったく書けないので、1度少し書いたものを全部消しましたが、また最初の方から直さなければならないような感じもあります。それはあまりよくないことだとはわかってはいますが、どうすればまともなものにできるのかがどうしようもないぐらいわからないのです。

というわけで『リズと青い鳥』は最高です!!!

円盤が先日発売されたので、本編見て、キャストコメンタリー見て、スタッフコメンタリー(音響編)を見て、スタッフコメンタリー(絵編)を見て、原作小説を読んで、また本編を見ました。今は、スピンオフ元のアニメ『響け! ユーフォニアム』を見返して、それからまた『リズと青い鳥』見ようかと考えているところです。

この映画の素晴らしいところや、作り方、構造などについて話したいので、みなさん買って見ましょう。今なら初回限定の台本付きがまだ売っていると思います。台本絶対あったほうがいいです。映像を見ただけでも当然、いいのですが、あのときのキャラの気持ちは……のような答え合わせが台本でできるのでそれもまた重要です。と書きましたが台本付き初回限定版、アマゾンにはあるのか微妙っぽいのでとりあえず通常版のリンクを貼っておきます。他の公式で売っている通販サイトなどを探してもいいかと思います。京都アニメーションの公式サイトでは再入荷とかの話もたまに聞きます。




というわけで、今年の報告と『リズと青い鳥』を見てください!! というブログでした。来年は今書いているのとあわせてSFを2つぐらい書きたいなとは思っています。どうしたらうまく書けるのかはわかりませんが……。