おひさしブログです。
LINEノベル大賞の一次エントリーに残ったことをお知らせ致します。
ということで内容を度外視すれば12分の1ぐらいの確率で紙の本になるかもしれませんので、少しでもその確率をあげるためにブログでも書きましたー。
まあ、きっと無理!(現実では内容度外視できないからな!)

まずLINEノベルとその新人賞であるLINEノベル大賞とはこういうものです。
LINEノベル

当然、多くの人はリンク先の説明を見に行くほど暇じゃない(このブログを読んでいるぐらいは暇……ごめんなさい)と思いますので簡単に書きますと、募集があって、最初の選考があって、一次エントリー作品に残った(←イマココ)12作の連載がだいたい4日に1話ぐらい公開されて、競わせて、全8話のうち4話目で足きりタイムが発生して、6作にしぼられて、最後にトップになったらおめでとうございます、という流れです。最初は一次で20作ぐらいという話だったのに12作になっているのはあまり数があつまらな……なんでもないです。

あなたいつのまにこんなの書いてたのって? ツイートをさかのぼるか、記憶からひっぱりだすか、妄想してください。賞の公表があった6月中頃ぐらいからちょっとした長編書いてると言っていて、女子高生が主役でわけがわからないとか、女子高生視点のサッカー描写がとか言っていて、途中であきて他のを書いたり、出したりしていましたが、それでもちびちび書いてて締切のあった8月15日を境に一気に「書いてる」という言葉が減った、それです。その後、一ヶ月ぐらいだらけて今に至っても結構、だらけてます。

タイトルは「さんざんなロスタティクル」です。もっとなにかいいタイトルを付けたかったのですが、なにも思いつきませんでしたー。
興味を持ってもらえるようにちょこっと紹介しますと主人公は女子高生です。言葉とかもそれっぽく書きました。今時の女子高生なんて知らないのでもちろん想像です。笑えばいいと思うよ。

この女子高生は記憶喪失です。日常的な物、商品名などは普通に覚えていますが、友達とか家族とか生活に関わることを忘れてしまっています。そんな記憶をなくした女子高生の生活を追体験できたらおもしろいな、と思って書きましたが、この女子高生ちょっと普通じゃないのであまり追体験はできないかもしれません。(うちの子はみんなちょっと普通じゃない子ばかりなんですよ、なぜか)

架空のクローズドなSNSがでてきます。名前はリーネと言います。ぶっちゃけるとLINEがモデルです。でも、わたしLINE使ったことないの、友達いないから(この賞の名前は見なかったことにしましょう。だってLINEアカウントなくても応募できるんだもん)

というわけで、別にそのままの名前でもよかったのですが機能的におかしいとか言われてもめんどくさいので架空のSNSにしました。なお、わたしの作風を知っている人なら想像が付くと思いますが、SNSを使ってSFっぽく楽しい世界なんて書いたりしません! いじめです! SNSでのいじめを書きました! いいのかLINEさんはこれを選んで! 知りませんよ!

LINEの入っているスマホからはこちらのリンクの先で読めます。(PCでは無理なようです)
スマホで見てね用LINEノベル

読むには、お友達登録というのをする必要があるみたいで、そのお友達登録数が最初の足きり条件というルールのようです。読みはじめるのに必要な条件が投票代わりということは、おもしろければどんどんシェアされるだろこのやろーという感じでしょうか。ちなみに2013年10月1日22時22分現在の登録数っぽいものは250でした。22時22分って書こうと思って少し待ってたらこの瞬間に数字が増えました怖いです! 見る場所が間違っている可能性はあります。あと怖いので他の人のは見ません!

というわけで、女子高生が飛び降り自殺したり、記憶喪失になったり、看護師さんが遠恋だったり、LINEっぽいSNSがでてきたり、最初のプロットにいなかった先生キャラが準主役の座を勝ち取ったり、先生が1話まるごと独占してしゃべりまくっちゃったり、サッカーの試合シーンがあったり、告白されたり、先生が女子高生の胸をさわったり、女子高生が飛び降り自殺したりする楽しい話になっていますので、LINEを使っている人は読んでみて応援してくださいますとありがたいです。LINEつかってない? 落選したらKindleストアに出すのでしばらくお待ちください!

というわけで(0段落ぶり3度目)、正体をばらして、LINEを使っているっぽい前の会社の元同僚に応援を頼むかどうか迷い中の友達のいない犬子でした。
LINEで読んだ若い人がKDPのほうも買ってくれないかなー。かなー。かなー。

ではでは。